骨折や脱臼などの外傷治療、変形性関節症に対する保存的治療から人工関節置換術などの手術療法、脊椎疾患に対する保存的治療から手術治療など、幅広く診療をおこなっています。また最近では骨粗鬆症の治療法が進歩したこともあり、当院でも力を入れて診療にあたっております。
藤井病院には回復期リハビリテーション病棟があるため、下肢手術、脊椎手術の術後や圧迫骨折などはしっかりとリハビリテーションができるのが特長です。

腎臓内科・透析部門では、腎臓に起因する血尿・蛋白尿や腎機能異常を呈する疾患を対象としています。主として食事療法と薬物療法で加療し、腎機能の低下が極度に進行し尿毒症状態に陥った場合には、血液透析／腹膜透析により生命維持治療を行います。腎疾患は経過が長い慢性疾患であるケースがほとんどであり、純粋に医学的に治療を行うのみならず、全体的なサポートが必要です。当院は腎臓専門病院として開院した歴史を有しており、それ以来の長い経験を生かして総合的視点に基づき治療とケアを行うことが、基本方針であります。

一次及び二次救急病院として、内科全般の診療をできる限り速やかに行います。脳～胸部～腹部など各種臓器に起因する様々な病態に対応できるように心がけております。その中で、より専門性の高い診療については、各科専門医もしくは基幹病院との連携を密に取り合っております。また、入院管理として、急性期一般病棟（60床）以外に、日常生活動作の低下した状態から帰宅までの期間のお手伝いをさせていただく回復期リハビリテーション病棟（35床）、長期療養が必要となった場合の療養病棟（60床）も備わっており、患者様のニーズにあわせた医療・介護サービスを提供いたします。

藤井病院では看護部の新卒受け入れ体制を整えており、中でも研修制度が非常に充実しております
その一つに入職前に同期や先輩達とコミュニケーションをとれる入職前内定者懇親会を実施しております
看護部紹介動画上映、各々の自己紹介とテーマディスカッションを行い、参加者は仕事内容を理解し入職後行動を共にする職員達と打ち解ける事ができます
先輩方の話を直接聞くことで、不安が和らぎ仕事に専念できる環境を整えております

MRI検査は、X線被ばく無しで全身の断面撮影が可能です。また、造影剤を使わずに、脳や下肢などの血管の状態を撮影することができます。
CT装置は、新しく80列マルチスライスCTを導入し、AI機能により、画像のざらつきを低減させ、より鮮明な画像の提供と、低被ばくの検査が可能となりました。
また、当院では苦痛の少ない大腸CT検査も行っております。

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